お盆明け!

みなさん、こんばんは。 ご無沙汰しております<m(__)m>

お盆、ゆっくりできましたか?

 

あ~・・・想えば8/12、イケメン職人くん達に寸志のボーナスを渡した後、一人でもう2物件ほどまわって”盆前の現場終了!”ってなった時は

「お盆じゃーーー! 誰がナニ言うてもお盆じゃーーー!」って・・・

なんか、あの解放感がたまらんかったが・・・お盆終わってしまえばまた、いつも通りの生活がくるのね・・・。 また頑張らねば! みなさん、お互い頑張りましょう!

 

で、しばらくBlogもサボってたのと、盆明けっつ~コトでネタがないので

お盆前に黒部の中学校さんでフィルム工事したのをUPします。

 

今回ご依頼を受けたのはトイレの窓が透明ガラスでどうにかしたいと

先生のお考えでは”硝子交換”または”フィルム工事”と言うコトで、お見積書を提出させて頂いて、フィルム工事に決定しました。

 

まぁ、通常はトイレ窓なんかは”型ガラス”または”スリガラス”ですね。

ん~・・・なぜ、透明ガラスが入ってたんでしょうか? 設計士さんなりの、ナンか意図があったんでしょうね。

 

2Fのトイレは70%程の高さで決定。 1Fのトイレは全面です。

直角に切ったベニヤにフィルムをのせ、ベニヤにフィルムの寸法を墨しておけば何枚でも同じ寸法にカットできるのでラクチンです♪

はい、ベニヤに切りたい寸法の墨するでしょ。

定規をあててカット。 2Fの窓は4枚です。(※画像クリック)

 

カットが終わると、窓ガラスのクリーニング。(これ大事)

霧吹きでシュシュっと水をかけてゴムベラ(またはワイパー)でチュ~っと表面のゴミを取り除きます。

その後、もう一つの霧吹きには中性洗剤を少~し入れて(2~3滴と言われているが・・・フィルムを動かし易くする為に僕はもう少し入れてます)窓ガラスに吹き付けておきます。

続きまして、フィルムの角にテープを両面に貼り、ゆっくり剥がすと剥離します。 この時、壁面に霧吹きで水を吹いておくとフィルムがくっついて剥離しやすくなります。

フィルムの糊面に洗剤入りの霧吹きをかけながらゆっくり剥離させていきます。

 

全部剥離させたら、もう一度窓面とフィルムに洗剤入りを霧吹きます。

さぁ!いよいよ接着しますよ(ドキドキ・・・)

 

左右どちらでもイイですが、一カ所基準の角にフィルムをあてます。

この時、1~2mm程度隙間をあけます。 あとで中にある水分を追い出さなければいけないので、ピッタリはやめましょう。

 

角(または上下左右どちらか1面)が決まれば、ゆっくり表面張力にまかせてなるべく空気が入らない様にフィルムを硝子に乗せてく感じで貼ります。

硝子面とフィルムにタップリ水分があれば簡単に空気を抜くことが出来るのでなるべく多めに吹き付けておくのがおススメです。

 

位置が決まれば、フィルムの表面にたっぷりの水を霧吹いてゴムベラでエア抜きです。 安くて薄いフィルムだとキズが付きやすいのですが、メーカー物だと若干割高ですが仕上がりは文句なしですね。

力一杯ヘラを当ててもほとんどキズは目立ちません。

ただ、硝子面・フィルム面の水分が少ないとエア抜きの際、シワが出来る事があるのでご注意を。

 

そして、下の画像が完成写真。

ホントはもっと細かく写して説明したかったんですが、施工日が8/12・・・。

午後からも現場がうまってたんで、実は焦りながらの施工でした(泣)

スリガラス調で光も入りつつ、トイレ内も見えづらくなりました。

イイ感じですね♪

 

みなさんんも自宅の窓ガラスで色々楽しんではいかがですか?

フィルム柄も豊富ですし、簡単にお部屋の雰囲気も変わるしおススメです!

!(^^)!